なぜ今、補完・代替医療が必要なのか??

アメリカを始め、ヨーロッパや中国などでは早くから当たり前のように、
代替医療が病院診療の中に導入されています。

特にアメリカは1960年代から、
「疾病ではなく、患者そのものを全体的にとらえる」という考えが出来ました。

例えば、アメリカではドクターが、
クライアントの治療効果が高まるようにと、
医療行為の一環として「祈り」を施すケースがあると言います。
そう、手を合わせて頭の中で願いをイメージする、
あの「祈り」です。

ちょっと信じられないかもしれませんが、
本格的にその効果を検証しようという動きのもと、
各機関や団体が研究を行い、その結果を報告しています。

日本でもし医者がそれをやったら、
あなたはどう思いますか?
「いい先生だ」と思うかもしれませんし、
「なんだかあやしい」と思われるかもしれません。

ですが、アメリカでは「祈り」が、
「病を癒す効果が期待できる行為である」として医師の間で認識され、
実際に活用されているケースがあるのです。

日本と違い、国民皆保険制度がないアメリカでは、
治療費が高額になるため、よほどの状況にでもならない限り、
簡単にクライアントは医師の元を訪れません。

その為クライアントは、
何かあった時に医師の元を訪れ、高額の治療費を払うなら、
少ない回数で確実に結果を出す医師に、
自分の身体を診て欲しいと考えます。

逆を言えば、結果を出せない医師は、
クライアントが獲得できなくなるということ。
まさに、選ばれる立場にあるのです。

そういった状況なため、医師は少しでも結果が出るのであれば、
どんな方法でも取り入れて結果を出そうとします。
たとえそれが、西洋医学の範疇ではなかったとしても・・・。

いっぽう日本で、
「疾病ではなく、患者そのものを全体的にとらえる」
という考えが導入され始めたのは、1987年頃からです。
世界との差はおよそ30年・・・。

現在は日本でも、
病院でのガンの治療に対して、代替医療を積極的に取り入れ、
結果を残している例が出ています。

学術的にも日本は遅れを取っており、
ヨーロッパなど医師の大学では、
代替医療、統合医療の科目が導入されています。

私はもともと、理学療法士です。
西洋医学的考えに基づき、これまで様々な病院や施設で、
多くのクライアント様に施術をさせて頂きました。

しかし、その考え方だけでは慢性疾患や手術後の後遺障害、
難病、不定愁訴といわれる原因がはっきりしない症状、
精神障害性の痛みなどへの対処ができないという壁にぶつかり、
自分の施術に限界を感じました。

そして、東洋医学的観点である、
人の身体を総合的、全体的に見ていく視点が必要になりました。

 そこから、僕の第二の施術家人生が再スタートしました。



西洋医学しか知らなかった僕なので、
東洋医学や各種の代替医療を学び始めたころは混乱の毎日。
今までやってきたこととは、診方も考え方も全く別物。
自分の凝り固まった観念が変化し始めるまで、時間が必要でした。

また、精神世界について知るために、
スピリチュアルな要素や目には見えない世界のことなど、
そういった内容についても同時に探求し、学びました。

そして、さらに混迷を極めることに…(笑)
ですが、この混乱は必要な経験でした。

そのおかげか、西洋医学、東洋医学、代替療法、スピリチュアル、
それぞれの良いところと悪いところを知ることができました。

どれが良い悪いと偏るわけでなく、何かに固執することもなく、
それぞれの考え方や捉え方の良いところだけをうまく掛け合わせることで、
別の次元と視点から、今までとは違う新しい形が見えてきました。

それが、僕の施術観(世界観)を創り上げ、
独自のスタイルとして、
「治さず」に「治る」未知の施術となりました。

東洋医学的観点や各種代替療法、スピリチュアルな要素と、
西洋医学的な根拠を併せ持った施術観をベースにして、
毎日の施術に努めています。

 当サロンの一番の肝は、流れとリズムです。



その中でもエネルギーをはじめ、
血流や脳脊髄液の流れやリズムは、
人体の治癒力を引き出すためにとても重要です。

頭蓋骨、背骨や骨盤などの歪みを整え、
内臓の位置や動き、働きを良好な状態へと導き、
血液や脳脊髄液などの流れやリズムを最適化することで、
まだ発揮しきれていない治癒力を最大限まで引き出し、
あなた中に眠る「治る力」を最大限まで高めます。

最近特に、
整体院やカイロプラクティックが増えていますよね。
実は、整体師、カイロプラクターになることも、
開院する為に、資格は特に必要ありません。
「今日から整体師、カイロプラクターになる」
と決めれば、誰でも開業はできます。

業界の中で、本当に優れた知識や技術を持って、
施術に取り組まれている方々がいる反面、
自称でも開業できるという制度を利用し、
施術とは名ばかりの行為をされている方がいるのも、
残念ながら否定できません。

私も整体師と名乗る以上、
それらの方と立場はなんら変わりません。

理学療法士という国家資格を持っており、
リハビリの専門家としてこれまで様々な医療現場で働きましたが、
今の法律上、保険制度下での開業権を許可されていないからです。

そのため私は、国家資格者としての立場を捨て、
自由診療専門の整体師として独立・開業しました。

敢えてなんの保証もない。
苦労して取得した国家資格でさえも、
法律上ではただの紙切れになってしまう、
そんな道を選びました。

ですが、今はそれでよかったと心から思っています。
本当に価値のある、クライアントにとって最適だと思える施術を、
保健制度による矛盾や余計な制限・縛りを受けることなく、
納得のいく形で提供できるからです。

結果的には全国でも数少ない、
国家資格を保有する整体師(整体師の約90%は民間資格のみ)として、
クライアントのお役に立てる居場所を頂いています。

もちろん、結果が出なければそれは私の力不足であり、
ただただ申し訳ないという気持ちになることもあります。
病院勤務時代とは違ってすべて自己責任であり、
国も組織も、誰も守ってはくれません。

でも、だからこそ、
自分の持てる力のすべてを出せると思っています。
1回1回が、クライアントとの本気の共同作業です。

私はあくまでもただのサポーターです。
クライアント様の意識と治る力が、主役です。

 医学の父、ヒポクラテスが残した言葉…
 「人体は疾病に対して自然に回帰するものであり、
  医師はその回復する自然の力を補佐するのが天命である。」



私も、お身体を診させていただく施術者として、
この言葉に共感します。

私は医師ではありません。
高度な機器を使った検査も、難しい手術も、薬の調合も、
私にはできません。

ですが、
そういった対処では変化が見られなかったり、
良い結果が得られなかったクライアント様が、
世の中にはたくさんいることを、
現場で見てきた私は知っています。

だからこそ、そこにはない新たな視点と角度から、
この手で今までと違った解決の糸口を探ることが、
私にはできます。

あなたの中に眠る「治る力」を引き出すことが、
私の役目であり授かった能力だと思っています。

これまでのすべての経験、知識、技術、出会いが、
あなたのお役に立てることを祈って・・・。

整体師・理学療法士 日向英敏

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